キャベツダイエットのやり方!千切りのコツとサラダレシピについて。

さて、前回はキャベツの栄養価、カロリー、効果効能について解説させていただきました。キャベツは緑黄色野菜でもないのに意外と栄養価が高い食品であることと、そこまで目立つダイエット成分は含まれていないのにあるポイントがダイエットに有効な理由なんですよね。

「キャベツダイエットの効果効能!低カロリーで意外と栄養価が高い!?」

それに、キャベツというのサラダがものすごく簡単でおいしいですね。適当に切ってドレッシングでもかけてしまえばおいしくいただけますからね。そこで今回は、具体的にキャベツダイエットというのはどのようにして行えばよいのか?キャベツダイエットのレシピやなかなか難しいと思える千切りのやり方などを解説させていただきたいと思います。

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食前キャベツダイエットの詳しいやり方を解説します!

まず、一般的なキャベツダイエットのやり方としては、キャベツ1/6をざく切りにして食前に10分間かけてゆっくりと食べることです。これの何が良いかというと、ざく切りの固いキャベツをしっかりと良く噛むことで満腹中枢が刺激されますので余計にご飯を食べなくて済むのです。

たとえば、夜の白米をカットしてその分食前にざく切りのキャベツをゆっくりと噛めばお腹を満たすことができます。僕の友人で3カ月で20kgのダイエットに成功された方はこの方法でもう少しハードでした。それは、この朝、夜はこの方法を行うのですが、昼は本当にキャベツだけ食べて他は何も食べないというものです。

ただ、これを過剰にやってしまいますとリバウンドの危険性が懸念されます。キャベツだけ食べているとタンパク質やビタミンが不足して筋肉が落ちる可能性がありますのでタンパク質も同時に食べるようにしましょう。特にお昼をキャベツのみにするなら同時にプロテインを飲むとよいです。

千切りでキャベツダイエットすることも可能です。

キャベツの千切りはあまりダイエットに向いていないといわれています。その理由はざく切りと異なり千切りにすることでものすごく柔らかくなるためそんなに噛まなくても飲みこめてしまうんです。そのため千切りにはしないほうがよいといわれているのです。

しかし、千切りだからといって全くダイエット効果がないということではありません。もちろん、ざくぎりの方が満腹感を高めるという意味では効果的ではありますが、千切りを良く噛むことでも満腹感は多少高めることができますし消化しやすくなります。

それに、やっぱりどうしてもざく切りにすると食べられないという人もいらっしゃるかもしれません。そういったときは千切りにしてドレッシングをかけておいしくいただくと良いかと思います。やはり、まずいものを食べていてはストレスになりますしダイエットが続きません。

キャベツダイエットは茹でても良いのでしょうか?

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キャベツを茹でることのメリットはかさを小さくすることができるためたくさん食べられるという点ですよね。たくさん食べることができるためお腹がいっぱいになります。食事に導入するのであればごはんお量を少なくしてキャベツを半分ぐらい煮込んだものをスープにして食べるといいです。

しかし、デメリットとしては加熱するため栄養素がずいぶん奪われてしまうところです。たとえばビタミンCですがこれは熱に非常に弱いので崩れますよね。せっかくの栄養素を摂取するのであれば生のままサラダで食べることをオススメします。

キャベツサラダのレシピ

キャベツサラダの作り方

1 キャベツをちぎってポールに入れる
2 ごま油を入れる
3 塩コショウを入れる
4 ニンニクを入れる
5 ゴマを入れる
6 かき混ぜながら揉む

キャベツの千切りのやり方

1 キャベツを4等分する
2 芯を取る
3 切った面を下にして置く
4 斜めにお好みの厚さに切り始める
5 高くなって切りにくくなったら切っている面を下に置きまた切り始める
※包丁を持つ手の足を後ろ足にして爪を立てるようにして切ると上手くきれます。

カットキャベツはオススメしません

面倒くさいからカットキャベツを買ってサラダを作ろうという気持ちはわからないでもありません。定食屋さんにあるサラダの中にもカットキャベツを使っているものもあるでしょう。ただ、カットキャベツはニュースにも成っていますが塩素消毒をしています。そのため、栄養価が全くなくなっているわけです。ビタミンは完全に消えますし、なにより塩素をもろに口に入れるわけですから毒を食べているようなものです。せめてスーパーで購入したキャベツを使うようにしましょう。

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