ガムダイエットは高カロリーで太る?良く噛むことで小顔効果バツグン!

世の中には様々なダイエット方法がありますね。バナナダイエットが流行ったと思ったら、次はトマトダイエットだったり、結構、流行り廃りも多いものではありますが、実際のところバナナダイエットというものはまだ実践されている人もいます。

朝にバナナを食べればよいというところなのですが、本質的なところを考えれば別にバナナじゃなくてもいいんですよね。むしろ、フルーツダイエットとして多種のフルーツを朝に食べたほうがたくさんの栄養を摂取できるためそっちの方が美容や健康に良いのです。

余計なカロリーや糖質の摂取をおさせるために朝にバナナを食べるわけですが、普段から糖質やカロリーをおさえることができればなんでも痩せられたりもするわけです。健康的に痩せるにはしっかりとダイエットの根本を知ることですね。

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さて、そんな中で、ガムというものをダイエットに活用することができるのはご存知でしょうか?子供だけでなく大人も食べますよね。スポーツ中に食べるとか、仕事中に食べるとかします。集中力を上げることができるので学校の授業中に食べてもいいと思うのですが禁止されている学校が多いですね。

でも、疑問なのはガムはやはり甘いです。それなのにもかかわらずどうして痩せることができるのか?ガムだけで痩せることができるのであればダイエットは苦労しませんよね。そこで、ガムダイエットで痩せるというメカニズムについて解説させていただきたいと思います。

ガムは高カロリーで太る食べものなのか?

普通のガムは甘いのでカロリーが高いのではないかと思われるでしょう。一般的なチューインガムは100gあたり378kcalと比較的高いです。だけど、1枚、1粒あたり大体7g程度なので25kcalとかそれぐらいになります。たくさん食べる人なら一日に10粒とか普通に食べますのでカロリーオーバーになりやすいともいえるでしょう。

ですので、もしガムダイエットを実践するのであれあば砂糖がたくさん含まれているのでオススメはできません。では、最近はやりのゼロカロリーダイエットのガムは大丈夫なのか?といいますと、コカコーラもそうですがアステルパームなどの合成甘味料は太りやすく体に悪いためオススメはできません。

そのメカニズムについてはまた別な記事で解説したいと思います。では、本物の砂糖は大丈夫なのかというと、種類にもよりますがGI値は100~110とかなり高いので血糖値を急激に上げてしまいます。結果的にいえばガムよりも患部つなどを噛んだほうが健康には良いです。

だけど、やっぱりガムが食べたいと言うのであれあば、そんなにたくさん食べなければ良いだけの話です。慣れてくると一粒で結構長持ちします。味がなくなってもずっと噛み続ける癖がつけばダイエットとしては十分活用することができるわけです。

どうしてガムはダイエット効果が高いのか?

そもそも、どうしてガムはダイエットとして活用することができるのでしょうか?それは満腹中枢を高めることができるからです。よく噛むと満腹中枢が刺激されるからお腹いっぱいになるといいますが、その仕組みはご存知でしょうか?

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噛むことで、レプチン、グレリン、コレシストキニンといったホルモンが徐々に分泌されていきます。これが一定まで達することでお腹が膨れるのですが早食いの場合はこれが満たないうちに食べ終わるのでたくさん食べるうえにお腹が膨れないということになります。

そういった意味で、よく噛むことで満腹中枢が刺激され余計に栄養を摂取せずに済むためダイエットに成功できると言えるのです。ですから、普段ご食べているご飯などの糖質摂取の量をガムによって抑えることでダイエットは成功すると考えられます。

ご飯を食べる前にガムを噛んでおいてある程度満腹中枢を刺激さておけばご飯を食べる量も半分程度に抑えることもできるわけです。もちろん、ガムだけではなく普通の食事もしっかりと良く噛むことを忘れずに意識しましょう。このようにして置き換えダイエットをするのが効果的です。

ガムを噛むことで小顔効果が期待できる?

ガムをただ単に食べるだけではそこまで高い効果は得られませんが、食べ方次第では小顔を作ることができるのです。噛むことで顔にある筋肉が強化され引き締まったフェイスラインを手に入れることができるのです。さらにそれだけではなく、年齢とともに筋力が衰えるとたるみ、ほうれい線が目立ってきますがそれの予防改善が可能なのです。ガムを噛むことで年齢の割に若いと思われる顔を作ることも可能です。

では、どのような食べ方をすると効果的なのでしょうか?噛み方は2粒もしくは1枚のガムを噛んでそれが少し柔らかくなってからエクササイズの開始です。初めに、右の奥歯で10回噛みます。次に口を閉じながら顎を大きく動かすように同じ個所でガムを噛みます。

同じように左側も行います。最後は左右の犬歯周辺、前歯、と噛む場所を変えつつトレーニングを行います。この時は顔の筋肉を大きく動かすように軽くダイナミックに行います。オススメな時間帯としては食後や歯磨きの前にキシリトールガムで実践することです。筋肉のエクササイズと歯の密度を高めることができます。

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