縄跳びダイエットのコツと効果的なトレーニング方法!消費カロリーはいくつ?

さて、みなさんはダイエットにおいて必要な有酸素運動はどんなものを選択されますか?一般的に野外でできるもので、ランニング、ウォーキングといったものでしょう。別にそれも立派な有酸素運動ですのでぜひとも取り入れてほしいです。

ただ、人によっては毎日同じ有酸素運動ばかりやっているのが飽きてしまうという方もいらっしゃるかと思います。スポーツジムでもランニングをやウォーキングをやってからエアロビクスをやって、その後は自転車、水泳を行うなんて方もいます。

なんだか、トライアスロンのようでハードのようにも思えますか?もちろん、これらをフルでやってしまいますととてつもないハードトレーニングになります。でも、それぞれを軽くやれば色々なところを鍛えられてある意味良いことなんです。

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ちなみに、その中に入れても良いのではないか。と思ったのが縄跳びです。縄跳びはボクシングの選手も取り入れている有酸素運動でこれはやり方によってはかなりのダイエット効果が期待できるのではないかと考えられますし何よりも手軽にできる点がとてもオススメです。

縄跳びダイエットの効果や消費カロリーについて。

縄跳びの飛び方によってもやはりそのダイエット効果は変わってきますが、基本的に手首を回しながらずっとぴょんぴょん跳ねているためふくらはぎをメインにしますが、全身の筋肉を使うことになります。飛ぶわけなので、体幹の筋肉である、腹筋、背筋などはもちろん、お尻の筋肉も使います。

ですので、筋肉も鍛えることができます。筋肉といっても持久力となる赤筋です。酸素を取り込んで脂肪を燃焼するときに使う筋肉でもありますので運動による代謝を高めることができるのです。ちなみに脂肪燃焼効果は、瞬発力に優れた白筋の2倍ともいわれています。

つまりは、赤筋を中心に鍛える縄跳びというのはトレーニングを積めば積むほど脂肪の燃焼が期待できるという風に考えることもできますね。ちなみに、ボクサーが取り入れている縄跳びは通常の縄跳びよりもはるかに重いため握力や腕力も鍛えることができるのです。もちろん消費カロリーもその分高くなります

ちなみに、縄跳びの消費カロリーはどれぐらいなのでしょうか?縄跳びは8.0METsになりますので体重50kgの方が60分行ったとすれば、「体重×時間×METs=消費カロリー」の計算で算出することができます。

50kg×1時間×8.0METs=400kcalとなります。しかし、あくまでもこれはおよその計算と考えてください。なぜなら、60分かけて1000回やった人と、10000回やった人では消費カロリーが全く異なってくるからです。ちなみに、ジョギング時速8kmと同じ消費カロリーになりますね。

けれども、先ほどの説明のように実は大して消費できていない可能性もありますので結局のところ普通にランニングを行った方が効率的だと考える人も多いのです。確かに、1時間思いっきり走ったほうがおそらく消費カロリーや脂肪の燃焼効率は良いでしょう。

縄跳びは普通にやっても痩せない可能性が高い?

これは実際に縄跳びでダイエットに取り組んだことがある人なら分かると思うのですが、縄跳びでそれなりの消費カロリーを稼ぐならずっと飛び続けてなくては行けなくてかなりきついんです。ジョギングも確かにふくらはぎが腫れる感覚がありますが縄跳びはそれ以上に大変です。

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20分~30分もやればかなり疲れると思います。それこそ人によってはふくらはぎが腫れあがって動かなくなるかもしれませんね。それに対してジョギングであれば縄跳びよりも体全身を使うため確かにふくらはぎもきつくはなるもののももなどの筋肉に負荷を分散できるのでそこまではきつくないのです。

つまり、縄跳びはきつい割にはそこまでのダイエット効果が得られないというデメリットがあります。もちろん、普通にやっていたらの話ですけどね。ではどのような縄跳びでトレーニングを行えばダイエット効果が期待できるものなのでしょうか?

縄跳びダイエットトレーニングのコツ!

結局、縄跳というのはずっとそればかり続けていくのがかなり非効率なことです。もちろん、全身を使うことにはなるのですがふくらはぎの負荷が限りなく大きいので足がパンパンになって動かなくなります。そのためオススメの組み合わせを紹介します。

エア縄跳びダイエットニーアップ

エア縄跳びを回して太股を上げるだけです。それを交互に30回行います。

通常の縄跳び

難しいと思ったら前とびかかけ足とびを行うと良いです。

スクワットで脚力を鍛える

縄跳びを終えたら次にスクワットを行いましょう。スクワットダイエットについては詳しくこちらで解説させていただきました。

腹筋を鍛える

腹筋はできればドラゴンフラッグのように強度が強い腹筋を行うのが良いかと思いますがなかなかできないと思いますので通常の腹筋でもかまいません。

まとめ

有酸素運動と筋力トレーニングの両方を取り入れることで脂肪燃焼と基礎代謝のアップが期待できます。また、縄跳びだけという一部の筋肉を集中的に鍛えてしまうのできつい有酸素運動になりますがこのように負荷を体中に分散させると比較的楽で効率的なトレーニングができます。人ひよってはサーキットトレーニングなどの方が楽だと考える方もいらっしゃるのが良くわかる気がします。

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