体の65%は水でできている
水は生命維持に必要なもの
昔からお水を飲みすぎると身体がパンパンに膨れ上がって水太りになるなんて言われていませんでしたか?漫画やイメージの影響かもしれませんが、正直な話し、ダイエットを行う場合水は必要です。
基本的な考えとして、「美しい体型=健康体」なのです。もちろん、健康的でない痩せ方もありますが、それでは美しい体型とはいえません。健康体ということは健康でなくてはいけませんよね。
そこで、水です。成人の身体の65%は水分でできているので、水を飲まないと細胞が壊れ、最終的に死んでしまいます。ということは水がなくては美しい体型をつくることはできません。
水以外で水分補給するということ
人間のからだの65%は水でできているとお話ししましたが、では生命維持を行うには水分であれば水でなくても良いのではないでしょうか?どうなのでしょう?
もちろん、水分補給により一時的に身体を潤わすことはできますが、嗜好目的でなく、あくまでも水分補給といういみであれば水以外はオススメできません。
例えば、ゼロカロリージュースは、アステルファームなどの人工甘味料がたくさん含まれています。種類によっては添加物も多いです。それが自分の細胞を構築すると考えてみてください。
身体が添加物入りですよ。絶対に健康的とはいえません。それらは毒素になりますので、排泄するために大量のエネルギーと酵素を使うため、活性酸素が産生され劣化の原因にもなります。
では、お茶やコーヒーはどうかといえば、これらも1日1杯ぐらいのむ嗜好品としてならまだよいでしょう。しかし、常用するのは辞めておきましょう。理由としてはカフェインの利尿作用により過剰に水分を体外へ排出します。水分不足やミネラル、ビタミンを削ることにもなります。
そうなると健康的とはいえませんよね。もちろん、カフェインの興奮作用は使い方によってはダイエットの味方になってくれますので完全の悪ではありませんが、水の代わりはいけません。
水ダイエットは新陳代謝に秘密がある?
水を飲むことで、ダイエット効果が得られる仕組みは、代謝に秘密があります。たとえば、何かを食べてそれが消化吸収され、古い細胞が剥がれ落ち、新しい細胞へと生まれ変わる工程、他、身体のあらゆる変化全て代謝いえます。
水というものに焦点を当てると、人間の身体の中にある水分は常に循環しており、常に入れ替わりが行われております。およそ、14日程度で全ての水分が入れ替わります。さらに、このように身体全体の代謝を促すことにもなりますので、水を飲むだけで基礎代謝を高めることができるのです。
ということは、14日前に摂取した水は全て無くなっているということになりますので、水分がないと生きてはいけないということは良くわかりますよね。
身体のなかの2%の水分が無くなるだけで、喉の渇きを覚えます。こんな経験ありませんか?喉が渇いたのをしばらく我慢したら渇きが治まった。それは、良いことなのか?それとも悪いことなのか?
はい、ダメです。実は、3%以上の水分が失われると、渇きが治まるのです。痩せない人の多くは、この喉の渇きがなく、水は飲まずに、お茶、コーヒー、ジュース、お酒といった嗜好品を水分補給に利用していることが多いようです。
痩せたいとか綺麗な肌でいたいと考えるのであればやはり水は重要な要素です。水を飲むと水膨れするとか、むくみになるとか勘違いしてしまい、これらを拒否することは絶対にダメなことです。
また、理想的なのは、水分が失われて喉の渇きを訴えるのではなく、喉が渇いていなくてもこまめに水分補給を行い、常に喉の渇きを訴えない状態にしておくと、常に体水分量が一定以上に保てるので一番健康的です。
水ダイエットの効果的な方法とは?
水ダイエットの摂取目安
水の摂取量は、運動量によって異なりますが、最低限の目安として、「体重×30~40ml」となっております。ですので、体重が50kgの方であれば、1500~2000mlとなります。体重によって摂取すべき水分量が大きく異なりますが、目安として、1日あたり2~2.5Lの水を飲みましょう。
8Lとかあり得ないぐらいの水を飲まなければ基本的に飲み過ぎてもそこまで健康に害悪を与えないものですから、3Lぐらいだったら飲んでも構わない範囲ですので、積極的に水分補給は意識しましょう。
また、飲み水は、高性能浄水器(NSF認定)もしくは海外のミネラルウォーターを使用しましょう。NSF認定でないとしっかりとろ過できないので、安くて低品質な浄水器を使用するのであれば、
海外のミネラルウォーターをオススメします。理由は、ヨーロッパのナチュラルミネラルウォーターの品質基準の方が高いからです。(加熱禁止、ミネラル基準値、採水地の環境保護義務)
水の健康的な飲み方
オススメな飲み方としてはやはり空腹時に飲むことです。できるだけ食事と一緒に飲むのは避けましょう。その理由としては食事を行うということは胃袋に食物が投入されたらそれを消化するために胃液が分泌されます。
しかし、そこで水を飲んでしまうと、胃液が水により薄まります。そうなると、うまい具合に食物を消化分解することができなくなります。ですから、消化するのに時間がかかってしまうのです。
それを考えると、やはり空腹時にこまめに水を飲むのが一番良いのです。もし、食事中に飲みたいのであれば1杯程度にしておきましょう。また、空腹時に水を飲むと水が腸から吸収され、粘膜を経由して胃に戻り、消化活動の準備を行います。
これが、胃の中の水分が減り、空腹だと間違えて指令を起こすケースがあるようです。なので、空腹時にお腹が空いたと感じたら水を飲んでみましょう。水を飲む場合も、一度に何リットルの水を飲むのはダメです。
冷水ではなく、ぬるい水を1時間毎/コップ1~2杯程度を飲むとよいです。吸収率の面を考えてもこまめに摂るべきですし、冷たいは身体に負担をかけるのでできればぬるい水を飲みましょう。
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