出典:[amazon]おさかな天国
柴矢裕美さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 柴矢 裕美
- 生年月日 1961年10月15日
- カテゴリー 歌手 ボイストレーナー
- 活動開始 1991年
プロフィールと現在の活動。結婚してる?スケジュールは?「おさかな天国」の誕生秘話は?
現在は昭和音楽大学の講師として活動しています。自身が歌うよりも後進を育てる活動に勤しんでいます。過去の活動は、昭和音楽短期大学声楽科卒業。その後の歌手活動は不明ですがボイストレーナーとして活動しており、様々なアーティストのアシストをしています。
結婚してる?については結婚しています。夫は作曲家の柴失俊彦氏です。元ジューシーフルーツのギターリスト、『ジェニーはご機嫌ななめ』のヒット曲で知られるバンド。その後は作曲家に転身しました。
主な提供曲は南野陽子の「吐息でネット。」、その他松田聖子、三田寛子、渡辺満里奈、高橋由美子などアイドルを中心に提供をしてきました。現在は、昭和音楽大学で企画制作演習を講師として講義しています。
子供に関してはいるかいないかは調べてみましたが、解りませんでした。今後インタビューをどこかで受ける事があればプライベートの情報が明らかになる可能性があります。今後の展開が楽しみです。
スケジュールに関しては、現在発表されていません。今後、過去のヒット曲を振り返るような番組があれば、オファーがあると思います。そう言った番組がないと姿を見ることも難しいかもしれません。
ここからは、柴矢裕美さんの楽曲、「おさかな天国」について書いて行きます。この楽曲の歴史は長く、1991年に遡ります。水産庁の魚食普及事業の一環としてJF全漁連中央シーフードセンターからサンミュージックに制作依頼が来て楽曲制作を行いました。
作詞、井上輝彦、作曲、柴失俊彦 歌、柴矢裕美でレコーディングされ当初はカセットテープとして試作品が製作されその後、製品としてカセットテープでリリースされました。全国のスーパーや百貨店に1万本配布され店舗で流されました。
また、通信販売で買う事も出来ました。その後1996年にCD化、1997年に関西のラジオ番組で取り上げられ、98年にナイトスクープで取上げられる事により地道に知名度を上げることに成功しました。
2002年にポニーキャニオンから待望のCD化されましたが、プロモーション前提のためプレス枚数も10万枚と当初から決まっていました。また、ヒットする事は想定されていなかったため、市販用として販売する際には著作者と再度契約を結んだという経緯があります。
現在までに『おさかな天国』はオリコンヒットチャートで3位を獲得しており、累計売上で40万枚を記録しています。また、ブレイクにより柴矢裕美さん本人もテレビ出演などを数多く熟していました。
しかしながらこの曲が世間的に日の目を見るまで11年の歳月を費やしており楽曲自体に相当な力が合ったことは間違い無いと思います。我々でも、なんかあの曲気になるみたいな曲は誰もが持っていると思います。
『おさかな天国』もそういうなんか気になるなと言う人達がこの曲を引き上げてくれてヒットする事になったと思われます。こう言った経緯のヒットの仕方は珍しいと言う感じはあります。
やはり、色々な作品もリリースしておけばいつの日か日の目を見る可能性があります。
まとめ
今回は柴矢裕美さんを掘り下げてきましたが、現在は大学で音楽講師を務めており後進を育てることに精力を注いでいます。しかしながら、また何かの歌を歌う機会が訪れたのなら『おさかな天国』以外の歌も歌う可能性があると思います。
しかしながら、柴矢裕美=『おさかな天国』と言うイメージが付いてしまっており他の歌を歌っても浸透出来づらい部分はあるかもしれません。今後の歌手活動についてはどのようにして行っていくのかよくわかっていません。
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