出典:[amazon]ニコ タッチズ ザ ウォールズ ノ ベスト
明確な理由を発表してバンド活動を終了したNICO Touches the Wallsを色々な角度から掘り下げてきます。
プロフィール
- バンド名 NICO Touches the Walls
- カテゴリー ロックバンド
- 活動期間 2004年~2019年
現在の活動。メンバーは何してる?解散理由は?「天地ガエシ」「Diver」の誕生秘話は?
解散を宣言してから、NICO Touches the Wallsの動きはありません。今後もバンドとしての動きはないと思います。また、若い時に解散しても年齢を重ねてから復活する可能性もあります。
しかし、それはいつの日になるのか判りません。
ここからは、メンバーについて書いていきます。
光村龍哉 ギター、ボーカル
バンド解散後は、2020年からTHE LODGERS、ZIONというバンドで活動しています。音楽業界に残り続けています。しかしながら、上記二つのバンドの活動詳細は不明です。今後ブレイクしたら再び注目されることになると思います。
古村大介 ギター、坂倉心悟ベース
表立った活動は現在していません。今後音楽活動を再開する可能性はあります。しかしそれはいつになるかは不明です。今後の展開を楽しみにしましょう。
対馬祥太郎 ドラム
現在、音楽活動はしていませんが、BAR「FiGARO 原宿 H-14」に2020年から勤務しています。また、ツイッターを開始しています。主にゲームに関するリツイートが多いですが、時折お店のツイートもしています。
バンドメンバー4人中3人が音楽業界から離れています。しかしながら何かのきっかけで音楽業界に帰ってくる可能性はあります。現時点では音楽業界にいるのは一人だけです。
解散理由については、ミュージシャンとして一人の人間としてNICO Touches the Wallsという空間を飛び出し新たな景色が見てみたいという気持ちが強くなって解散しました。バンドとしてはやり切ったということでしょう。
しかしながら、あとからもう一度あの頃のメンバーで音を出したいといって再結成の可能性もあるような気がします。ロックバンドは気まぐれですから、それはいつになるのかは判りませんがそれに期待しましょう。
ここからは、NICO Touches the Wallsの楽曲「天地ガエシ」「Diver」について書いていきます。
「天地ガエシ」作詞・作曲、光村龍哉
オリコン週間12位、アニメ『ハイキュー』のエンディングテーマソングとして起用されました。ロックというよりポップな感じがあるイントロで始まり、おそらくアニメの話が合って書いたものだと思いますが、歌詞もしっかりと韻が踏まれ、楽曲の雰囲気が何度か変化するため不思議な楽曲といえます。
「Diver」作詞、作曲、光村龍哉
オリコン最高位7位、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』オープニングテーマ、テレビ東京系アニメ『NARUTO -ナルト- 少年篇』エンディングテーマのタイアップがついていました。人生の中でもがく自分をダイバーに例えて歌にしています。
しかしながら楽曲はクールな感じがあるロックテイスト曲で、聞く人によっては曲の雰囲気だけでいい曲と判断してしまう人も居るはずです。しかし、歌詞をよく読むと人生に迷う人の歌に仕上がっています。
特にアニソンタイアップが多いイメージがありますが、それだけアニメとあった楽曲を送り出せるということはすごいことだと思いますし、それだけ感性が若いということかもしれません。
アニメは子供だけが見ているのかと思うと、いろいろな世代が見ているために楽曲も出来る限りいろいろな世代が聞けるような楽曲にしないとならないので些か苦労したのではないかと思います。
まとめ
NICO Touches the Wallsについて書いてきましたが、メンバーは現在四人中三人が音楽業界を離れていますが、いつの日か音楽業界に全員戻ってくる可能性もあるような気がします。
また、解散理由についてもまっとうな理由であると個人的には感じました。もうこのバンドではやり切ったので新しい景色を見てみたいと思うことは致し方ないのかなと思います。それだけ完全燃焼したのかなと思います。
今後については、年齢を重ねてもう一度復活という可能性はありますがそれはいつになるかは判りません。
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