出典:関ジャニの仕分け∞
最近、芸能界やスポーツなど様々な分野で小学生~中学生が活躍されていますね。アイドルはもちろんのこと、子役やモ デル。更に最近のニュースでは卓球で小学4年生が活躍したという記事が出ていましたね。小さいうちから才能を開花させてすごいなと思います。通っていた野 球チームでは万年補欠だった私なんかは、足元にも及びません。そんな中、メディアに露出が徐々に広がっている天才ピアノ少女の西丸野咲月(さいまる のえる)ちゃん。本当に既に経歴がすごいですよね。今度、「関ジャニの仕分け∞」の芸能界ピアノ王No.1決定戦に出演されるとのことで、そんな彼女について調べてみました。(ページ最下部に演奏動画もあります)
肩書き ピアニスト生年月日 2001/2/27(13 歳)出身地 神奈川県身長 155 cmShoes 24.5 cm特技 ピアノ バレエ(出典:事務所公式ページより)
事務所は、サクラフロントプロモーションということろです。モデルさんが多く所属している事務所さんですね。あまり大手ではないようですが、これからの事務所なんですかね。
で、彼女の経歴ですが、既にすごいです。
◎2010年11月世界一の栄冠に!(小学4年生)
スタインウェイ(ベルリン開催)青少年ピアノコンクールグループA 第1位◎エレーナ・リヒテル国際ピアノコンクール第1位(小学6年生)
既に世界的なコンクールで優勝経歴ありです!スタインウェイ・コンクールというのは、ピアノメーカーの老舗のスタンウェイが開催している16歳以下のピアノコンクールだそうで、とても権威があるようです。詳しくはメーカーのコンクール紹介ページがありましたので、そこのHPを参照ください。エレーナ・リヒテル国際ピアノコンクールは、東京国際芸術協会主催するコンクールでけっこうこちらもレベルが高いようです。こちらもコンクールの紹介ページをリンクしておきます。
ピアノの上手さの秘密は?
ピアノは、「三谷紀子氏、豊田元子氏に師事」と 事務所HPにあって2人の先生に習っているようです。三谷先生は、「スズキ・メソード」という方法でおしえていらっしゃるそうです。スズキ・メソードって 何?思ったので調べると、創始者の鈴木鎮一さんのが提唱した教育方法のようで、長野県松本市にある公益社団法人才能教育研究会という公益法人がその普及を してます。
赤ちゃんが、お父さんやお母さんの話す言葉を毎日繰り返し聞いているうちに、いつのまにか自然に覚え て、話せるようになっていることに! これがスズキ・ メソードの創始者 鈴木鎮一の、耳から育てる「母語教育法」の基となりました。この教育法は世界46ヵ国に広がり、音楽だけでなくいろいろな分野に生かさ れています。
詳しくは、公益社団法人才能教育研究会HPを参照ください。要は、「母国語を話すようにピアノをはじめとした楽器を繰り返し練習して身につけましょう」という感じでしょうか?久石 譲さん、葉加瀬太郎さんなどの音楽家だけでなく、田中 康夫さんなどの著名人も習っていたようです。
豊田元子さんも同じくスズキ・メソードを実践するピアニストです。ご自身のリサイタルも積極的にされているようです。
おそらくのえるちゃんの素質があったというのがベースにあるとは思いますが、「スズキ・メソードという教え方が彼女に合っていたのと、先生との関係性がうまくいっている」のが、早くも才能を開花させた要因だと思われます。
既に実績も!
のえるちゃん、既に色々な活動で、活動を活発にされているようです。調べた実績を紹介します。
■「夢実現コンサート2014~子どもたちの未来のために~」出演
東京ニューシティ管弦楽団のイベントで、将来音楽家になりたい子供と、オーケストラが共演できるというものだそうです。その2014年のコンサートに出演されたそうです。
夢実現コンサート2014~子どもたちの未来のために~出演のHP
あと、10月に行われた「 夢カンタービレコンサート」にも出演されたそうです。
その際に共演された大塚茜さんのblogに大塚さんと掲載されています。右がのえるちゃん。清潔感があってかわいらしいですね。
■「テレビ朝日 お願いランキング!」出演
メディア出演もじわじわと実績がありまして、昨年12月のお願いランキングに出演されてたようです。ピアノの速弾きに挑戦したようです。下記、番組HPからの引用です。
今回挑戦する競技は、「ピアノハイスピード演奏」
通常の1.5倍の速さで課題曲3曲を弾き続けられるか?
その曲は、「エリーゼのために」「子犬のワルツ」「Let It Go~ありのままで~」
結果は5人中3位だったようです。
まとめ
野 咲月(のえる)という名前が珍しいので、そっちも気になってしまいますが、海外では一般的な名前なので、世界に通用する名前ですよね。テレビのバラエティ で弾くピアノは本来の芸術とは違うかもしれませんが、我々一般人にピアノのすばらしさを伝えるチャンスでもありますので、頑張って欲しいです。
スタインウェイ(ベルリン開催)青少年ピアノコンクールで1位になったときの演奏です。すごいです。
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