市販アイスクリームのカロリー一覧。ダイエット中に太らない選び方・食べ方は?

今では冬でもアイスクリームは普通に食べますが、やっぱりアイスクリームが無性に食べたくなるのは暖かくなってからですよね。美味しくて、カロリーを気にせずについつい食べ過ぎてしまう方も多いはず。

そこで今回は、人気のアイスクリームのカロリーはどのくらいなのか、ダイエット中に太らない選び方や食べ方も併せてご紹介してまいります。

人気のアイスクリームのカロリーは?

主なメーカーのアイスクリームのカロリーを一覧にしてみました。

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明治

  • エッセルスーパーカップ 200ml 380kcal
  • 角10棒アイスソーダ   45ml×10本 1本 53 kcal
  • うまか棒 30ml×9本 1本 78 kcal
  • GOLD LINE(ゴールドライン) 90ml 226 kcal

森永

  • チョコモナカジャンボ 150ml 302 kcal
  • バニラモナカジャンボ 150ml 260 kcal
  • サンデーカップ(パリパリチョコ) 180ml 253 kcal
  • MOW(モウ)バニラ 140ml 239 kcal
  • pino(ピノ) 10ml×6個 1個 31 kcal

グリコ

  • パピコチョココーヒー  1本80ml  82 kcal
  • ジャイアントコーン クッキー&生チョコ  155ml 229 kcal
  • SUNAO(カロリーコントロールアイス) 110ml 80 kcal
  • パナップ(チョコ) 94ml  126 kcal

ロッテ

  • 爽(バニラ)  190ml 238 kcal
  • 雪見だいふく 47ml×2個  82 kcal
  • モナ王 180ml 284 kcal
  • レディボーデン バイント クッキー  470ml 660 kcal

赤城乳業

  • ガリガリ君  110ml 69 kcal
  • BLACK(棒) 83ml 120 kcal
  • スーパーソフト チョコバニラ(コーン) 220ml 237 kcal

ハーゲンダッツ

  • ミニカップ バニラ  110ml 244 kcal
  • ミニカップ ストロベリー 110ml 236 kcal
  • ミニカップ クッキー&クリーム  110ml 247 kcal
  • ミニカップ マカデミアナッツ 110ml 297 kcal
  • パイント バニラ 473ml 1059 kcal
  • パイント クッキー&クリーム  473ml 1059 kcal

名糖

  • ホームランバー バニラ 72ml 90 kcal

お気に入りのアイスクリームのカロリーはいかがでしたか?量が異なるので一概に言えませんが、大人気のスーパーカップは案外高カロリーですね。それに比べてガリガリ君は、さすがに低カロリーです。と言って何本も食べていると他と変わらなくなってしまうのでご注意を。加えてお腹をこわさないように気を付けましょうね。

ダイエット中に太らない選び方は?

アイスクリームの栄養成分をチェックしよう

アイスクリームと一括りに呼びますが、含まれている成分によって4つに分類されます。1つ1つを詳しく見てまいりましょう。

1.アイスクリーム

乳固形分15.0%以上、乳脂肪分8.0%以上となっており、乳固形分と乳脂肪分が4つの中で最も多くなっています。ミルクの風味を感じられるのが特徴です。例えば、ハーゲンダッツやレディボーデンなどです。

2.アイスミルク

乳固形分 10.0%以上、乳脂肪分 3.0%以上で、どちらもアイスクリームに比べますと少なくなっています。また、脂肪分を補助するために植物性の油脂が配合されていることもあります。例えば、チョコモナカジャンボ、ジャイアントコーン、雪見だいふくなどです。

3.ラクトアイス

乳固形分3.0%以上のみです。乳成分が少ないために、植物性油脂が使われているものが多いようです。例えば、エッセルスーパーカップ、サンデーカップ、パピコ、パナップなどです。

4.氷菓

乳固形分3.0%未満のものは全て氷菓となります。こちらはアイスクリームとは別物という扱いになりますが、ちなみにということでご紹介しています。カロリーの低さは断トツとなっています。

アイスの成分は気にしたことがありませんでしたが、確実に言えることは、基本的にはアイスクリームよりもアイスミルクを選んで、アイスミルクよりもラクトアイスを選ぶ方が良いということです。ダイエット中の方は、商品の裏の成分表示を必ずチェックする必要がありますね。カロリーや脂肪分の少ないものを選ぶようにしましょう。

カロリーコントロールアイスをチョイス!

一覧にもありますが、グリコからカロリーコントロールアイスというのが販売されています。アイスの形状や味がバリエーション豊富で飽きないイメージを持ちます。低カロリーなのに甘くて美味しくて大満足のアイスとなっています。コンビニでも購入出来ますよ。

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ダイエット中のアイスの食べ方は?

ダイエット中でもアイスを食べたいと思いますが、さすがに制限なく食べるの気が引けますよね。それではどのように食べればいいのか紹介します。

小さいサイズのアイスを選ぼう

まずはシンプルな方法ですが、大きいサイズのものではなく小さいサイズのものを選びましょう。例えば、ハーゲンダッツですとミニカップよりもマルチパック(1個75ml)にする、モナカアイスを1つ丸ごと食べるのではなく、ひと欠片ずつわけて食べるなど工夫しましょう。

コーンタイプよりもカップを選ぼう

コーンタイプですと残すことも出来ず食べきらないと、という心理が働きます。コーンタイプのアイスよりもカップのアイスにして、その1個をゆっくりと時間をかけて食べるようにしましょう。そうすることで満腹感が得られますよ。

食べる時間は太りにくいゴールデンタイムを選ぼう

太りにくい時間帯ってあるんですね。その時間とは、午後の方が良くて更に細かく分けますと、15時~18時がおすすめとのことです。アイスを食べる時間を、なるべくこの時間帯に食べるようにしましょう。

ですが、この時間にアイスって食べないかも知れませんね。一番幸せを感じる時間帯は、お風呂上がりのアイスではないでしょうか。そうした誘惑に負けずに、このゴールデンタイムに食べる習慣をつけましょう。何事も習慣付けると続くものでして、是非お試しになって見て下さい。

アイスを食べる時に気をつけることは?

選び方、食べ方が分かったところで、ダイエット中にアイスを食べるに当たっての注意点をまとめてみます。

空腹時は避けましょう

空腹時は糖分が吸収されやすいとされていますので、おやつ全般に言えますがアイスも食べることも控えた方が良いでしょう。また、お腹が空いている時ですと、よりもう1個くらいと気持ちが緩みがちになります。なので食後のデザートとして少量を食べることにとどめましょう。

これはプチ情報ですが、アイスを買う時も空腹時よりも食後が良いですよ。お買い物をするのに空腹時に行くと、余分なものまで買ってしまう傾向にあります。なので、アイスも同様で、買い過ぎることの防止のために空腹時は避けましょう。

アイスを食べた後は体を温める

アイスを食べた後は、どうしても体が冷えてしまいます。人間は体温が下がることで基礎代謝も下がるとされていますので、カロリー消費しにくくなりますよね。

なのでアイスを食べた後は、体をなるべく温めるように心がけましょう。食後の運動で体を温める、お風呂、温かい飲み物でもOKです。せっかくアイスを食べたのに冷やしたり温めたり大変ですが。

あとがき

ダイエットをしているからと言って、甘いものを絶対に食べないなんて出来ませんよね。所謂スナック菓子を食べるよりは、アイス1個を食べた方が断然カロリーは低くて済みます。ただし、食べ過ぎないこと。ダイエット中の食べ物の全てに言えることですが、ついつい・・・を断つことです。

止めた方が良いのになと頭でわかっていても食べることが止まらなくなる時ってありますよね。お菓子の誘惑には中々勝てません。ですが、そこは意思強く1日の分量をルールとして決めて、アイスをゆっくりと味わって食べることをおすすめします。

 

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