出典:〔amazon〕工藤静香 ベスト
歌が上手いという評判の工藤静香さんのヒット曲を掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 工藤静香 (本名 木村静香)
- 生年月日 1970年4月14日
- 出身地 東京都 羽村市
- カテゴリー 女優、歌手、画家
- 所属事務所 プロダクション尾木
- 所属レコード会社 ポニーキャニオン
工藤静香の人気ヒット曲をランキングして紹介します。
1位 慟 哭 (どうこく) 発売日1993年2月3日発売
作詞・作曲を中島みゆき
1993年自身も出演しているドラマ『あの日に帰りたい』の主題歌に起用されました。編曲に後藤次利が起用されています。中島みゆきさんもこの曲をカバーしています。
2位 黄砂に吹かれて 発売日 1989年09月06日
作詞 中島みゆき 作曲 後藤次利
太陽誘電のカセットテープのCMソング、テレビのランキング番組や歌番組出演によりヒット、アジアンテイストの感じとJ-POPのテイストが混じっている感じで当時としてはオリジナリティー溢れる一曲です。
3位 嵐の素顔 発売日 1989年5月3日
作詞 三浦徳子 作曲 後藤次利
4ビートと8ビートの複合で出来ている曲であり、当時のアイドルソングとは一線を画している曲であった。洋楽の香りもした楽曲でもありこの曲を聞いた当時のインパクトはかなり強かったのを覚えています。
4位 くちびるから媚薬 発売日1990年01月10日
作詞 松井五郎 作曲 後藤次利
歌謡曲とポップスの狭間のような曲となっています。1990年のシングルで年間8位の売上げを記録しました。この頃工藤静香さんはまだアイドルとしての位置にいるため、色んなメディアに出演し、忙しい日々を過ごしていたかと思います。
5位 メタモルフォーゼ 発売日 1991年10月23日
作詞 松井五郎 作曲 後藤次利
フジテレビのドラマ『なんだらまんだら』の主題歌で工藤静香さん自身も女優として出演しました。この曲が発売された当時は大女優森光子さん等とも繋がりがあり、芸能界的にも注目されていた時期だったかも知れない。
6位 激 情 発売日 1996年11月7日
作詞・作曲 中島みゆき
中島みゆきさんは工藤静香さんの楽曲に深く関わってきました。しかし、作詞作曲を担当したのはこの曲が初めてです。また、この曲をステージ上ではカバーしましたが、レコーディングはされていません。
また、工藤静香さん本人が出演した『ゆずれない夜』の主題歌でもあり、中島みゆきさんに曲を依頼することを工藤静香が決定した気合いの入れようだった。
7位 Ice Rain 発売日 1994年11月18日
作詞 愛絵理 作曲 都志見 隆
工藤静香さんがペンネームを使い作詞家活動をしていたのですが、シングルでは初の自身作詞楽曲、ハッピーな年末の裏側に隠された小さな物語を作詞に込めたと本人が語っている。実際に聞くとやはり傷ついた人を慰めるような歌に感じ、壮大なバラードに仕上がっています。
8位 きらら/in the sky 発売日 1998年7月17日
作詞・作曲 RK(河村隆一)因みに表記ではRが逆向きに表示されているが、字体として存在しないため上記表記としました。
深田恭子さんの主演ドラマの挿入歌、『神様もう少しだけ』工藤静香さんは出演していません。しかしこのドラマの主題歌をLUNA SEAが担当していた繋がりから河村隆一さんが担当した物と思われます。
9位 声を聴かせて 発売日1992年8月21日
作詞 松井五郎 作曲 後藤次利
ジャズクラブで工藤静香さんが歌っている画が思い浮かぶ曲です。この曲を歌っているときボイストレーニングを受けているか?と言う質問に対して、受けていないと答えていたので歌唱力が元々あったことが証明されました。
10位 ぼやぼやできない 発売日1991年1月23日
作詞 松井五郎 作曲 後藤次利
2ビートのバウンスがアレンジに使われているので、ノリが良い感じに仕上がっています。
歌の内容は別にして、体が自然と動き出す感じがありますね。
(データ参照 オリコンホームページ)
まとめ
歌唱力の高さを感じる歌が多く、CDが売れる時代でもありましたからね。タイアップと歌の親和性がとても高い時代でしたし、メディアもテレビやラジオ、新聞しかなかったから、戦略も立てやすかったと思います。
コメントを残す