居酒屋探訪家 太田和彦は結婚してる?家族は?現在の本業はもはやイラストレーターじゃないという説は?

出典:みんな酒場で大きくなった

今回は居酒屋探訪家太田和彦さんを色々な角度から掘り下げて行きます。

プロフィール

  • 氏名 太田和彦
  • 生年月日 1946年3月3日
  • 出身地 長野県
  • カテゴリー グラフィックデザイナー・居酒屋探訪家

結婚してる?家族は?現在の本業はもはやイラストレーターじゃないという説は?

家族や結婚についてはオープンにされていません。恐らく今まで語るチャンスが無かったからでしょうね。今後もバラエティーやトーク番組に出演する機会があればその辺の所謂プライベートについては語られる可能性はあるでしょう。

sp1

ではここからどうやって現在の立場になっていったのかに触れて行きます。卒業した大学は筑波大学。その後化粧品メーカーの資生堂へ入社し、宣伝部にてデザイナーとして活動していました。

元々お酒が好きだったようで、30代後半に居酒屋研究会なる研究団体を立ち上げています。

どの様な活動をしているのかと疑問に思い、グーグル先生に検索を頼んだところ太田和彦さんが立ち上げた居酒屋研究会のダイレクトなホームページはありませんでしたが、類似なのか関係あるのかは不明ですが池袋、渋谷、等の東京都内に絞られた居酒屋研究会というホームページが発見されました。しかし、太田和彦さんの名前はどこにも出てこないので無関係の可能性が高いです。

太田和彦さんは、居酒屋の楽しみ方を世間に提言している啓蒙活動を行っているようです。例えば大衆居酒屋には本物の味があるや新しい創作料理は居酒屋にに合わないという独自理論を立ち上げ居酒屋で飲むことの楽しさを教えているみたいです。

近年では居酒屋で飲むことはおろか会社帰りに飲むという行為も行われないようです。というのも月収も安くなったため飲むまでにお金が回らなくなった可能性があります。そのため居酒屋で飲むのは最近ではある程度年齢の高い女性や男性ぐらいかもしれませんね。

若干時代錯誤のような感じがありますが、確かに居酒屋で飲むことは面白いのかもしれませんし、SNSでは味わえない人との生身の会話を楽しむことが出来るのは確かですよね。

太田和彦さんがもっと頑張れば居酒屋の良さが世間に浸透する可能性があります。

実際まあ居酒屋研究会がどの程度の世間的な影響力があるかは解りませんが草の根活動を継続しているみたいですね。さてここまでは居酒屋研究所と太田和彦さんの主な活動について触れてきました。

さて、資生堂でデザイナーとして活動した後、独立し1989年にアマゾンデザインというデザイナーズ事務所を設立しデザイナーとして世間に名前を広めていきました。2000年前半には東北芸術工科大学で教鞭を執った経歴もあります。

デザイナーとしても複数の賞を受賞するなど、単なる居酒屋研究会主催者では無くデザイナーとしての足跡もあります。また、資生堂でデザイナーとしての心得を徹底的に教え込まれた可能性があります。

sp1

資生堂では締め切りに遅れた秀作よりも、締め切りに間に合った凡作の方が評価されるという事なのです。これはその後の印刷所への入稿や様々な日程に狂いが生じて迷惑を掛けることを考えたらクリエティブ製よりも作業を工程内に終わらせることが大切だと言うことなのでしょう。

これにより太田和彦さんは自分が納得いくまで仕事をするために独立を選んだのかもしれません。現在の仕事は恐らく居酒屋研究の方が主でデザイナーの仕事はかなり少ない可能性もありますね。

まとめ

太田和彦さんを今回は掘り下げてきましたが、デザイナーとしての仕事は恐らく殆ど行っていない可能性がありますし、居酒屋の方が調べて行けば行くほど、店主の癖が出ていてそれを知る度に興味が沸いて仕方が無いというのも解ります。

今後も居酒屋にもっともっとのめり込んでいく可能性がある事は間違い無いと思いますね。やはり色んな店主に会うともっと居酒屋を知りたいという知的欲求が刺激されると思うからです。

太田和彦の居酒屋味酒覧〈決定版〉精選204

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2018

スポンサーリンク

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です