減量方法はアスリートから学ぶ!?食事や生活の仕方はダイエットに使える?

競技力を向上させるためにアスリートの肉体は鍛え上げられてます。とても健康的でキレイですよね。キレイな体を手に入れるために、アスリートの生活や食事から一般人は何か学ぶことはないか調べてみました。

食事は?

ボクサーなど減量な過酷な世界ではありますが、短時間で痩せられることに魅力を感じる人は多いことでしょう。しかし、間違った減量の仕方や食事の摂り方をしていると体を壊すこともあります。

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「食事を摂る」ということが、「太ってしまう」、「カロリーが摂り過ぎる」と誤った見解をしていませんか?カロリーを摂らないようにと考えて、野菜だけの食事をしたり、油抜きの食事をしたりしていませんか?

野菜だけを食べていては、筋肉が落ちてしまいます。野菜を食べることは、とても良いことです。ヴィーガンと呼ばれる完全菜食主義者も存在するくらいですが、同時にたんぱく質も摂らなければ基礎代謝量が落ちてしまいますので、体重が減らなくなってしまうのです。

また、油を抜くと便秘の原因にもなってしまいます。便秘には、食物繊維を摂っていれば大丈夫と思いがちですが、油も摂らないと便秘は解消されません。減量に付き物の食事制限ですが、過度な食事制限は必要ではありません。

偏った栄養ばかり摂っていたのでは、働きが充分に発揮出来ません。炭水化物、たんぱく質、脂肪の三大栄養素を取り入れた食事を心掛けます。ビタミンとミネラルを加えた五大栄養素を摂ると、さらに良いです。これらをバランスよく取り入れ、腹八分目を心掛けて食事をしましょう。

運動方法は?

アスリートの減量方法は、かなり過酷です。普通の方では考えられないような減量をしています。アスリートの方と普通の方と、体の作りは一緒です。時には体を壊してしまうアスリートもいます。アスリートを真似て減量しようとは思わず、自分のペースで正しいダイエット方法で減量をしていきましょう。

減量には運動が欠かせません。しかし、毎日忙しなく働いている方にとっては毎日30分のウォーキングの時間を作ろうと思っても大変なことかと思います。ですから、毎日運動しようとは考えなくて良いのです。週3回でも運動する時間を持てれば、充分です。30分ほどの運動と、食事制限をしていけば、体力も筋力も付いて、なおかつ体脂肪も減らす事が出来、健康的に綺麗に痩せることが期待されます。

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また、普段あまり運動をしない方が、いきなりランニングをすると、膝などに故障が起こることがあります。まずは、ウォーキングから始めて徐々に距離や時間を伸ばし、運動に慣れてきたらランニングにシフトするとよいでしょう。もちろん、ウォーキングでも減量することはできます。

長く継続させるためには、ウェアやシューズ、水分補給するためのボトルなどを準備するといいかもしれません。特に、足にフィットしたシューズと水分補給は大事です。

あとがき

いかがだったでしょうか?アスリートの減量方法は、それに耐えうるだけで食事や運動していることが前提になることがお分かりいただけたと思います。千里の道も一歩からのことわざのとおり、まずは軽い負荷の運動と、正しい食事から始めるのが賢明です。出来ることから少しずつ始めましょう。

 

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