出典:[amazon]MEGA MELON
活動10周年で解散したメロン記念日を色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- グループ名 メロン記念日
- 活動期間 1999年~2010年
- カテゴリー アイドルグループ
現在の活動。メンバーは何してる?解散理由は?「赤いフリージア」「This is 運命」の誕生秘話は?
現在の活動については、メロン記念日が解散しており再結成の動きもありません。今後も恐らく再結成や活動再開という形は取らないと思われます。それぐらいやり切った感じだと考えられます。
ここからはメンバーは何をしているのかについて書いていきます。
斉藤瞳
現在はフリーランスで活動をしており、新潟でラジオパーソナリティーとして活動中。
村田めぐみ
芸能活動はしているようですが、具体的なことは書いておらず事務所も判りませんでした。ブログとSNSを運営、現在の芸名はムラタメグミです。
大谷雅恵
「4C CREW」のメンバーとして活動する傍らで、FORM JAPAN所属でBIGOLIVE公式配信、個展を開催するなどマルチに活動しています。
柴田あゆみ
千葉ロッテマリーンズ選手の南昌輝と結婚。現在は活動休止中です。
メンバーそれぞれに新たな道へと踏み出しておりそれぞれの場所で充実した時間を過ごしているようです。今後のそれぞれのメンバーの活動展開を見ていくようにしましょう。
解散理由には、10年を迎える2,3年前からグループの状態を見て10年間活動できそうというのが見えてきてメロン記念日ロック化計画をスタートさせていい状態でグループを維持することが出来たのでいい状態のまま解散しようと決断しました。
ここからはメロン記念日の楽曲「赤いフリージア」「This is 運命」について書いていきます。
「赤いフリージア」作詞・作曲 つんく
8枚目のシングルでオリコン週間10位、売り上げ枚数約3万7千枚。ノリのいいダンスチューンに仕上がっています。歌詞は、好きの人を試し倦怠期気味の恋人同士の歌です。そして女性側は本当にその人が好きか?迷っています。
「This is 運命」作詞、新藤敦士・つんく、作曲、つんく
4枚目のシングルで、オリコン最高位28位。売り上げ枚数約1万2千枚。歌詞の内容は新婚のラブラブ夫婦、もしくは恋人同士の歌に仕上がっています。歌はノリノリのポップチューンです。
若干この歌の主人公はストーカー、気質があり冷静に聞くと少し恐怖を感じるときもあります。
1999年から2010年まで活動しており、きっちり10年間という切りの良いところで解散しましたが、思い切ったなと思います。アイドルグループはファンとの思いとは別に
自分たちの中で続けられるか判断する部分が大きいです。
ファンから見ていい状態に見えても本人たちは今後の事を考えていたり、違う夢を見つけているメンバーも居たりするので、10年間同じ方向を見て活動を継続できたことはとても凄いと思います。
ヒット曲を作ることは出来なかったものの、ファンにはインパクトを残すことが出来ましたので、ファンの中には今でもいい思い出として輝いているのではないかと考えています。
まとめ
今回はメロン記念日を取り上げてきましたが、メンバー全員がそれぞれの場所で頑張っており、いい状態で活動が出来ているようです。今後現在の活動を続けていくと考えられます。
現在行っている活動でブレイクできたならそれはそれで素敵な事だといえます。
そして成功することで新たなビジネスモデルを構築することが出来るので例えアイドル活動でうまく行かなくなっても、先輩たちがアイドルを辞めた後、あんな活動の仕方が出来ると示すことが出来ます。
そうすることでアイドル活動をしていても、活動をやり切った後セカンドキャリアを自分で考えることが出来ます。そういった意味では今のメロン記念日の解散後の活動はある意味後輩たちへ羅針盤を提供しているといえます。
アイドルはいくつになっても続けられること、それはそれで素晴らしいですが、人気の陰りなどで厳しいという部分があります。
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