人工甘味料とは何か?その種類について解説してみた。

ネオチーム

ネオチームはこれまでの人工甘味料の中では一番甘味度が高く、砂糖の7,000~13,000 倍、アスパルテームの約30~60倍というのですからすごいですよね。性質は、アルコールに溶けやすく、水に溶けにくい性質をもっていますが、アスパルテーム
と 比べると、熱、発酵ともに安定しています。用途はもちろん、お菓子類にも使用されますが、後味が長く残るのと、アセスルファムカリウム、サッカリンと比較 すると、甘みを感じるのが少し遅いという性質があります。また、食品の風味を引き立たせたり、苦みなどの不快な味を感じさせない相殺効果としても使用され ます。

個人的な意見評論

以 上、7つの人工甘味料(合成甘味料)についてお話ししてみました。全てにおいて、様々特徴があるのですが、いずれも砂糖の数百倍の甘さがあるということで す。そのため、500ミリリットルに、たった0.5グラム含有量でも充分甘くなる理由がよくわかりました。もちろん、中には発がん性が高いものがあるた め、使用禁止されているものもあるわけですけど、発がん性が少なかったり、危険性がないとされているものでも大量摂取することにより、また違ってくる可能 性があります。

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たとえば、アスパルテームは現在も使用されていまして、発がん性がないとされてはいるのですが、摂取量の限度を超えた実験をしたところ発が んの危険性があることが報告されているのは事実です。信憑性がないとして片づけられはいますが、そもそも、自然界にもともと存在しない食品ですのでそれを 体にとりいれることで健康を害してしまうのは当然と言えば当然なことかもしれません。もちろん砂糖の代わりになるということで非情に便利な食品ではありま すが、人工甘味料でもしかしたら何か有害な危険因子であるかもしれないということは頭に入れていおいた方がいいかもしれません。

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